【今までになかった時間術の本】週40時間の自由をつくる 超時間術

今回はメンタリストDaiGoさんの著書を紹介します。
『週40時間の自由をつくる 超時間術』

時間術の本です。時間術というとどうしても、予定の立て方、ToDoリストの使い方など、
どのように時間をコントロールするかに焦点をおいた本が多いです。もちろんそのような本は参考にはなりますし、私も何冊か読んだことがあります。

しかし、そのような本を読んで実際に時間をコントロールすることは難しいです。
なぜなら、そういった本には、そもそも時間をうまく使えていないということの原因と解決策が提示されていないからです。

伊坂幸太郎さんの著作『チルドレン』のキャラクター陣内の言葉を借りれば
『そういうのはさ、スランプ中のバッターに、キャッチャーのサインを盗んで教えるのと一緒なんだよ。その場しのぎなんだ。
選手に本当に必要なのは、狂ったバッティングフォームを直してあげることなのに』
ということです。一時的にはそう言った本に書いてある予定の立て方、ToDoの使い方を駆使することで、うまくいくいきます。
ただ根本的な解決になっていないので、どこかで無理がきてしまいます。

なので、時間をコントロールする為には、時間をうまく使えていないことの根本の原因を解決しなければいけないのです。
『週40時間の自由をつくる 超時間術』では、時間を管理できていないことの原因を不安とストレスにあると指摘しています。そしてその2つをいかに解消の仕方を解説しています。
目次を読んだ段階で、親切や自然などという時間術とは一見関係ない記述があったので、不思議に思いましたが、読んでみたら納得の内容でした。

特に参考になった3つのポイントを下記に引用します。

ほとんど無意識にやっているけれど呼吸の効用は大きいですね

呼吸を変える
あなたがうまく時間を使いこなせない理由は2つ。不安とストレスなのです。
呼吸法によって「時間が足りない感覚」がやわらぐ
ここまで「呼吸」の効果が高いのは、人間の体が、ゆっくり呼吸しながら緊張できないようにできているからです。
「パワーブリージング」でしょう。その方法はとても簡単で。
・息を吸った長さの倍の時間で吐く
「パワーブリージング」が効果的なのは、そもそも私たちの体が、息を吸うときには血圧が上がって緊張状態になり、逆に息を吐くときには血圧が下がってリラックス状態に入る仕組みになっているから。

『情けは人の為ならず』ということわざ有能ですね

親切
他人に親切した人ほど生産性もアップしていました。どうやら、他人から感謝されたせいで、モチベーションが上がり、仕事にも前向きになったようです。

人はやはり自然に接していないとダメみたいですね。

自然
「自然」は時間の余裕を生み、生産性を向上させる。

以下はAmazon商品紹介です
「本当は○○したいんだけど、時間がない」
「仕事だけで毎日あっという間」
「どうでもいいことに時間を奪われて、大事なことがなかなか前に進まない」


現代人共通の悩み、「時間がない」。
本書では、心理学・神経科学・脳科学など最新の科学的研究成果をもとに、この「時間がない」と私たちが感じる根本的な原因に迫り、その解決法をわかりやすく実践しやすい形で提示します。

これまでの時間術本とはまったく違う本書、『超時間術』。

◎この本を読めば、あなたが時間に追われている根本的な原因に気づくことができます。
◎そして、この本に書かれていることを実践すれば、時間に追われているいまの状態を脱し、あなたの本当の時間を取り戻せるようになります。



【CONTENTS】
◇時間にまつわる3つの勘違い
◇時間感覚を正す7つのフィックス
◇それでも時間がないあなたに贈るストレス対策
◇職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方
◇自分の時間を取り戻す8週間プログラム


【著者紹介】
メンタリストDaiGo
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換。企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。ビジネスや話術から恋愛や子育てまで、幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計210万部を突破。『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『自分を操る超集中力』(かんき出版)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社)などベストセラー多数。趣味は1日10〜20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、ニコニコ動画、ジム通い。