今朝、マンガワンを何気なく開くと、少し驚いてしまいました。
というのも、ラインナップが多少、変わり以前より読み応えがありそうな作品が増えました。私が火曜日のマンガワンを書いた際よりも、はるかにパワーアップしたと感じました。
とここまで書いて、状況を確認してみたところ、火曜の連載が増えたと勝手に私は解釈してしまったのですが、どうやら単行本発売記念で期間限定で作品が公開されるようです。
マンガワンでは以前『アオアシ』という作品が掲載されていました。今は掲載をされていないのです。そうなんです。ものすごく人気があったので、「アオアシを返せ」とのコメントが今も散見されます。
マンガ大賞2017第4位も獲得したりいています。いったいどんな作品かというと、
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、
まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――
そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」の
ユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、
東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、
ここから急速に回り始める!!(Amazon商品紹介より)
こんな作品です。
サッカー漫画というと、部活が絡む作品がほとんどかと思います。この作品では主人公がユースに入ることが大きな特徴の一つではないでしょうか。
ただ、主人公のアシトはサッカー戦術をあまり理解していないことが自身の壁になってしまいます。その壁を葛藤しながら、打ち破っていく作品です。読みながら「サッカーってこういう能力が必要とされるんだ」とサッカーに関する知識を蓄えながら読み進めることができます。
私が好きな作品でもありますし、好きな作風でもあります。
この作者の別の作品が、マンガワンでなら今なら読めます。
それが『ショート・ピース』という作品です。
『アオアシ』作者が描く感涙の映画撮影譚!登場人物の感情が絵で伝わってきます。この作者の描く表情がすごくうまいです。女の子ももちろん可愛く描けています。
累計100万部突破の大人気作『アオアシ』の小林有吾最新作!
主人公は高校の映像研究部で監督・脚本をつとめる「映画バカ」恩田キヨハル。
その無邪気なまっすぐさは、「傷」を抱えた人たちの心を揺さぶり、魅了していく――
魂を抉り、爽やかな涙が溢れるヒューマンドラマ。
【編集担当からのおすすめ情報】
まっすぐで、美しいものを、
まっすぐに、正面から―――
『アオアシ』の原点となったシリーズ連載が、待望の単行本化!
『アオアシ』同様、人間の成長を優しい筆致で描いた感動作です!
ぜひお手に取ってみてください!!(Amazon商品紹介より)
主人公の恩田キヨハルは、映画の素晴らしい才能を持っています。普段はだらしなくておちゃらけていて、何を考えているかよくわからないです。ただ、映画のこととなると、脇目も振らずに熱中します。
映画の才能も素晴らしいのですが、彼の持っている一番の才能は、人間の本質を見抜くことです。スタッフや俳優の心の中を見透かしたような言葉をかけ、彼らの表現の成長を促したりしているシーンは「ぞっとします」