左利きが不便すること、それに対して配られた武器

生粋の左利きです。

幼稚園のころ、左で字を書いていると、右に持ち替えさせられました。私は、『なぜ、書きにくい手で書かなくてはいけないのか』と不思議に思い、先生が立ち去ると、即座に左鉛筆に持ち替えました。

その時は、左利きであることが世の中をいきていく上でどんなに困難であるか承知していなかったのです。左利きの生き辛さを幼稚園で承知していれば、その先の人生が薔薇色であったと思うと後悔の念が止みません。

私は、人生においての後悔は多数ありますが、その中でも、この出来事が大きい後悔の中の一つでもあります。

世の中のありとあらゆるものが、右利き用にデザインされているので、日常のあらゆるところで、小さなストレスが溜まります。

地味に辛いし右利きの人に理解されない、そして、左利きの人でもあまり知られていない苦難があります。

それは、「ボールペンがすぐに出なくなる」ことです。
ボールペンはその名の通り、先端にボールがついていて、文字を書く際は、ボールが転がりその周りから、インクが出て字がかけるようになっています。

左利きのの多くは、文字を書く際に押して書きます(右利きの人は引いて書いています、感じの『一』を書くのをイメージしてもらえばわかると思います)。
そう、押して書いてしまうと、ボールの先端についてるボールが押し込められることで、インクが出る隙間がふさがってしまいます。

左利きの人がボールペンを使うとすぐに出なくなります。
なので、左利きの人はボールペンをすごく選びます。クレジットカードの署名を書くのに使うお店の高級そうなボールペンは意外とダメで、書きづらいです。

それでは何が書きやすいかというと、



そうです、『ジェットストリーム』です。書き心地がいいですし、どこでも売っていますし、お手頃価格です。

次点としては、


そうです、『サラサ』です。先ほど紹介したジェットストリームは滑らすように書くことでその性能を遺憾無く発揮してくれます。いわば、『動』のボールペンです。
こちらは、滑らすというよりも置いて書くのに適しているように感じます。いわば『静』のボールペンと言えます。