【書評】コミックだからわかる! 相手の本音を見抜く仕事の心理術 メンタリスト DaiGo


メンタリズムの真骨頂は文字ではなくマンガでこそよく分かる!
DaiGoのメンタリズムをビジネスで使えるように厳選、分かりやすくマンガ化!社内・社外のさまざまな「交渉」をテーマに、自分のストレスを回避したり、相手の感じ方をコントロールして、有利な展開に持ち込む方法を紹介(Amazon商品紹介より)


私はもともと、心理学が好きで心理学についての本は割と読んでいました。
その中で、メンタリストDaiGoの本が書店で並んでいるのも、本屋に行く毎に気づいていました。しかし、テレビ番組で受ける怪しい感じがどうしても好きになれなかったので、手に取ることはしませんでした。正直、DaiGoさんの印象は、胡散臭いパフォーマーと言うものでした。

他の書評ブログで時折、DaiGoさんの著書が取り上げられていたので、食わず嫌いせずに読んでみようと思い、『ワンコイン心理術』を読んでみました。意外とまともなことが書いてあることと、心理学の話題が理解しやすく書かれていたので、あっという間に読むことができました。その後も、出ている著書をいくつか読むようになって、それらの本を楽しむことができました。

そして、割と最近出たのが『コミックだからわかる! 相手の本音を見抜く仕事の心理術』 でした。私がこの本を読んだ目的が二つあります。一つは心理学の知識を確認したかったこと。二つ目がビジュアルとストーリーで記憶に定着させたかったことです。

一つ目に関しては、心理学の知識に関しては、ほかの心理学本と共通する内容が多く、新たな知識を得ることはできませんでした。なので、心理学についてあまり知らない人が読むといいと思います。

二つ目の目的に関しては、まずまず目的は果たせたかなと思います。「漫画で学ぶ〜」といったものは、どれも、漫画の中でも章末でも、やたらと文章を読ませることが多いです。この本に関しては、漫画としては会話文が多いものの、文章を読むのが苦手な方でも、読むことが可能です。

まとめると、この本は、心理学の本はあんまり読んだことはないし、メンタリストって胡散臭いよねって思っている方には、お勧めできます。それ以外の方は、特に新しい知見が得られる訳ではないので、復習用になると思います。